海外へ行く際の薬の準備
こんにちは。
海外へ行くと決めたらやること。
お薬を普段飲んでいる人は薬の準備も必要ですね。
日本から薬を持参する場合は、渡航先への持ち込みが許可されているかどうか事前に確認しておきましょう。
オーストラリアへ持ち込みが可能かどうかは、Australian border forceのページで確認が出来ます。
条件付きで持ち込み可能な薬もあります。
空港で没収されてしまわないように気をつけておかなければいけません。
長期滞在の予定で、現地で薬を手配する必要がある方もいるでしょう。
日本で使用が許可されている薬も、海外では流通していない場合があります。
その場合は事前に準備が必要ですね。
類似薬を服用するのでしょうか。日本の主治医と事前に相談する必要があるかもしれません。
渡航先で使用出来る薬はどのようなものがあるのか調べる必要があるかもしれません。
渡航先で調達する場合、どれくらいの費用がかかるでしょうか。
どのような流れで病院や一般医を受診するのでしょうか。
薬によっては、定期的な血液検査が必要なものもあります。その場合の費用はいくらくらいかかるでしょうか。
これらの疑問は渡航前に解消しておきたい場合もあると思います。
オーストラリアへ渡航をお考えの方、滞在中の方向けに薬に関するメール相談を行なっています。(治療に関するアドバイスはいたしません。)
こちらで答えられる範囲は無料でお答えし、医療機関等に問い合わせが必要な場合は、ご希望の場合に有料で後日お答えします。48時間以内に1度返信致しますが、完全な回答は1週間ほど時間を頂きます。
☆オーストラリアで流通している薬かどうかの確認は無料で行なっています。
☆有料の場合の料金の目安
•医療機関への問い合わせ 2千円〜
•類似薬の検索 3千円〜
まずはお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォームはこちらから↓
自己紹介
シドニー在住の薬剤師です。現在9カ月になる息子とオーストラリア人のパートナーと3人で暮らしています。
ちなみにパートナーも薬剤師で、ハーバリストとしても活躍しています。
以下簡単な経歴です。
2006年薬学部卒業、薬剤師国家資格取得。
薬剤師として調剤薬局で7年間勤務。
退職した後、2015年、オーストラリアへワーキングホリデーへ。
2016年から学生ビザを取得して、オーストラリアの滞在延長。永住権を目指す。
ファーマシーアシスタント Support the supply of Pharmacy medicines and Pharmacist only medicines を取得。
2018年、パートナービザを申請。
4月にシドニーで長男を出産。
2019年、パートナービザ取得。
趣味は、旅行。水の流れを見るのが好きなので、滝やダム巡り。